クラシックバレエ情報室

脚を伸ばすということは筋肉を緊張させて固めることではありません【バレエコラム18】

脚を伸ばそうとして腿の上の筋肉を固くして使いがちですが、この状態では爪先の伸びを感じなくなってしまいます。

脚を外に開いた状態のまま、できる限り遠くに引っ張るように伸ばすことが大切です。
そして脚の付け根から爪先までが、完全に1本のラインのようにつながって伸びていなければなりません。

引き伸ばす力がつくと、ポアントで立った時やジャンプした時も、脚を最大限に伸ばせるようになります。

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