クラシックバレエ情報室
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白鳥の湖(Swan Lake)

パドトロワ第1(Pas de trois1)
パドトロワ第2(Pas de trois2)
オデット(Odette)
オディール1(Odile1)
オディール2(Odile2)

ジゼル(Giselle)

ペザント1(Peasant1)
ペザント2(Peasant2)
ジゼル(Giselle)
ウィリの王女ミルタ

ドン・キホーテ(Don Quixote)

キトリ(Kitri)
森の女王
キューピット(Cupid)
ドルシネア姫
キトリの結婚式での友人(Act3 Kitri)

眠れる森の美女(Sleeping Beauty)

やさしさの精
元気の精
鷹揚(おうよう)の精
呑気(カナリア)の精
強さの精
リラの精第1幕
リラの精第3幕
オーロラ姫第1幕(Act1 Aurora)
オーロラ姫第2幕(Act2 Aurora)
オーロラ姫第3幕(Act3 Aurora)
宝石
フロリナ王女

くるみ割り人形

ピエロ
コロンビーヌ
ムーア人形
スペインの踊り
アラビアの踊り
中国の踊り
ロシアの踊り
フランスの踊り
金平糖の精

コッペリア

スワニルダ第1幕(Act1 Swanilda)
スワニルダ第3幕(Act3 Swanilda)
あけぼのの踊り
いのりの踊り
仕事の踊り

海賊(Corsaire)

オダリスク第1
オダリスク第2
オダリスク第3
ギュリナーラ第1幕
ギュリナーラ第3幕
メドーラ第2幕(Act2 Medora)
メドーラ第3幕(Act3 Medora)

パキータ(Paquita)
ワルプルギスの夜
シルヴィア(Sylvia)
アレルキナーダ
チャイコフスキー・パドドゥ(Tchaikovsky Pas de Deux)
ファラオの娘(アスピシア)
タリスマン
ゼンツァーノの花祭り
ラ・フィユ・マル・ガルデよりリーズ(fille mal gardee)
シンデレラ(Cinderella)
パリの炎(Flame of Paris)
ダイアナ
サタネラ(Satanella)
フローラの目覚め(The Awakening of Flora)
ラ・バヤデール(ガムザッティ)(Bayadere)
エスメラルダ(La Esmeralda)
ライモンダ(Raymonda)
ライモンダよりグラン・パ・クラシック(Grand Pas Classique)

 

白鳥の湖(Swan Lake)

物語は王位継承者のジークフリート王子が21歳の誕生日を祝う準備をしている宮廷が始まります。
女王はジークフリート王子にゲストの中から妻を選ぶように言います。
結婚できないことに不満を抱いたジークフリート王子は友人と森に狩りに行きます。
ジークフリート王子は美しい湖に着き、そこで白鳥の群れを見つけます。
日が暮れると、白鳥が目の前で美しい女性に変わるのを見て唖然とします。

白鳥はオデット姫で、魔術師フォン・ロスバートに呪いをかけられ、夜だけ人間の女性に戻れます。
オデット姫の呪いを解くことができるのは、オデットだけに愛を誓う男性だけです。
ジークフリートは誕生日のお祝いに間に合うように城に戻りますが、オデット姫のことが忘れられません。
ロスバートは変装してジークフリート王子の誕生日のお祝いに参加し、自分の娘オディールをオデット姫に見えるに魔法をかけます。

ジークフリート王子はオディールがオデット姫だと思いこみ、オディールと結婚すると発表します。
彼はオデット姫を見て、間違いに気付きます。
ジークフリート王子はオデット姫を見つけるために湖に行き、オデット姫に謝罪します。
オデット姫は許しますが、ジークフリート王子がオディールと結婚すると言った誓約により、呪いを解くことができません。
ジークフリート王子とオデット姫は呪いを解く為に湖に飛び込み、死を選択します。

エンディングには多くのバリエーションがあります。
ジークフリート王子がロスバートを倒して呪いを解いてオデット姫と結婚するエンディング、オデット姫がジークフリート王子の裏切りを許さないエンディング、ロスバートがジークフリート王子を倒してオデット姫が悲しむエンディングなど。

元々オデット姫とオディールは別々のバレリーナが踊っていましたが、今日は1人のバレリーナが踊って違いを表現するのが定番となっています。

ドン・キホーテ(Don Quixote)

 スペインのバルセロナを舞台にした作品です。