クラシックバレエ情報室
検索

姿勢を良くするには【バレエコラム20】

姿勢が良くないのは背筋と腹筋が弱いためです。

普段の生活でも常に体を引き上げて立ち、良い姿勢を自分で作っていくという意識を持つようにします。
いつも背中、肩、顔の位置に気をつけ、お尻を上に引き上げておきます。

歩く時は顔と上体をまっすぐにしてお腹を引き上げ、上体が揺れないように、足を擦らないようにします。

座る時は足を綺麗に揃え、前かがみにならないようにします。

寝る時は硬い所で寝るようにします。

こういったことを習慣化していくと背筋や腹筋も強くなり、姿勢が良くなっていきます。

アレグロに古典舞踊の知恵がある、アグリッピナ・ワガノワの言葉【バレエコラム27】

 私(アグリッピナ・ワガノワ)はアレグロに焦点を当て、その非常に特別な意味を強調したいと思います。 アレグロにはダンスの科学、その複雑さのすべて、そし…

腰を上にあげること【バレエコラム26】

プリエをする時、腰を上にあげ、肋骨の下にコルセットを締めているような感じを保ちます。腰が落ちるだけで、色々な間違いが出てきます、腰が落ちると同時に背中…

足の爪先も手の指を動かすのと同じように使うこと【バレエコラム25】

足の爪先も手の指を動かすのと同じように使えなければなりません。これができるようになると、爪先を感じながら着地する能力がつき、柔らかな着地が可能になりま…

アキレス腱を正しく使うこと【バレエコラム24】

プリエで脚の付け根を曲げようとすることは、足首のアキレス腱を正しく使うことになります。アキレス腱は床を押すバネとなり、ジャンプの時の柔らかい着地に影響…

プリエは足首、膝、股関節を鍛えます【バレエコラム23】

プリエは足首、膝、股関節の3つの関節を使って行います。膝だけを使って曲げて行くと、膝に負担がかかり、故障の原因になります。股関節を使って、脚の付け根か…